市民後見人とは?

高齢者や障害者など、判断能力が低下または喪失している人が年々増加しています。現在、後見は、親族によるものが大半となっていますが、外部からの支援がなく悩まれている方も少なくなく、また、少子化・核家族化による身寄りのない方も増加しています。
その一方で、弁護士など成年後見人となる専門家の数は少なく費用も高いため、成年後見制度を利用できない方が多く、また利用している方においても、財産管理が主となり、身上監護までは手が回らないという現状です。そこで、一般市民が学習することにより、第三者による後見活動を行う「市民後見」が一刻も早く普及することが望まれます。

NPO法人「市民後見かわぐち」

平成22年から、東京大学・筑波大学で行われている市民後見養成プロジェクトを履修した者が中心となり、埼玉県川口市において、「NPO法人(特定非営利活動法人)市民後見かわぐち」を設立いたしました。
わたしたちは、職業も年齢も様々ですが、グループでその人らしく生きていただくための支援(身上監護)に重点をおいた法人後見業務を行うことにより、福祉の増進に寄与してまいります。
成年後見制度にご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
多くの人々のご参加をお待ちしております。

「後見制度を身近なものに!」

高齢化が進むにつれ、判断能力が不十分な認知症、知的・精神障がい者などが増え、悪徳商法や経済的・精神的虐待の被害が増えております。その人たちを守っていく制度が「成年後見制度」です。とかく「難しそう! 財産がないから! 専門家の費用が高そう!」等の理由から普及が進んでおりません。
私たち一般の市民が共に学びあって、ボランティア精神・助け合い精神により、安い費用で、その人の意志に沿ったその人らしい人生が送れるような後見業務を目指してまいります。
また、後見の半数以上を占める親族による後見人の研修、申立て、専任後のサポートにも力を入れてまいります。より多くの方が後見制度を利用されて、守られるようになることを願ってやみません。

「市民後見かわぐち」代表 藤生亙良(ふじうのぶよし)
● 更 新 ●
成年後見制度相談会の御案内をお知らせのページにアップしました。