市民後見人の特徴

高齢者や障害者など、判断能力が低下または喪失している人が年々増加しています。現在、後見は、親族によるものが大半となっていますが、外部からの支援がなく悩まれている方も少なくありません。また、少子化・核家族化による身寄りのない方も増加しています。

その一方で、弁護士など成年後見人となる専門家の数は少なく費用も高いため、成年後見制度を利用できない方が多く、また利用している方においても、財産管理が主となり、身上監護までは手が回らないというのが現状です。

そこで、一般市民が学習することにより、第三者による後見活動を行う「市民後見」が一刻も早く普及することが望まれています。

住み慣れた地域ネットワークを活用できます

地域のネットワーク

本人に寄り添いながら身上監護に重点を置いて生活を支えます

身上監護

ボランティア精神にもとづく、安価な報酬料金が期待できます

※無償ではありません

●将来に向けて助けあいを希望する方 ●親族や知人の後見について検討していてサポートを希望する方 ●成年後見制度について学びたい方 ……ぜひ一度ご相談ください。
福祉や法律の専門知識のある方のご参加も大歓迎です。

SNSでシェアしてください
NPO法人 市民後見かわぐち
タイトルとURLをコピーしました